【突破する日本】緊迫化する世界情勢「ウクライナ危機」が長引くほどロシア有利に 様子を窺う習政権、米国が譲歩すれば「台湾有事」誘発も

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ロシアの狙いは当初、「ウクライナのNATO加盟阻止」にあったが、米国やNATO諸国の足元を見て要求をつり上げ、「NATO軍の東欧からの事実上の撤退」を求めている。

ロシアのプーチン大統領(ゲッティ=共同)

昨年12月、ジョー・バイデン米大統領とプーチン氏が2回、打開策を探ったのに続いて、今月10日にも米露の「戦略的安定対話」が、同12日にはNATO加盟国とロシアとの対話枠組み「NATOロシア理事会」の会合が相次いで開かれたが、進展は見られない。しかし、NATO軍と直接国境を接することになるロシアは反対し、ウクライナに圧力をかけるべく国境付近に10万人超の部隊を展開している。米国の政府高官は相次いで、「ウクライナ抜きで同国の安全保障を決定することはなく、欧州抜きで欧州のことを決めることはない」と発言している。同盟・パートナー諸国の意向を無視して、ロシアとの合意を結ぶことはないとの意味合いだが、前提はウクライナやNATO諸国と足並みがそろうことだ。足並みがそろわないと見て、ロシアは強気の姿勢でいる。

 

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