1966年ころからテレビで「ウルトラマン」や「ウルトラQ」などの怪獣ものが大ブームとなる。第1次怪獣ブームだ。東宝で「ゴジラ」を生み出した円谷英二の特撮チームがテレビに進出、ヒーローが変身するスタイルに進化した。ストーリーが当時〝働きアリ〟といわれた日本の社会構造を皮肉る内容となっていて、東宝の怪獣ものとはちょっと毛色が違ってユニーク。しかも日活が作った唯一の怪獣映画というレアな1本。続編が作られなかったのは、この後日活がロマンポルノにかじを切ったせいだろう。山本は当時25歳で、美しいオーラを出しまくり。冒頭のシーンから南の島へ向かう船の上でビキニ姿が拝める。
週刊誌のカメラマン糸子を演じ、記者の黒崎(川地民生)と生物学者の殿岡(小高雄二)との三角関係で悩む役だ。しかしそれ以上に、唯一ガッパの子供を親に返そうと主張する立場であり、子ガッパとの交流ももっと時間を割いてもよかったのではないか。この映画の主役といっていい。 だからあらためて映画を観賞した人はこぞって「山本陽子のための映画だ」「美貌は誰にも負けない」「かわいすぎてマジで死ぬ」とべたぼめ。川地が彼女の肩を抱いたり手を握ったりしただけで、彼が罵(ののし)られたというのも理解できる。今年2月2日に「徹子の部屋」(テレビ朝日系)で高橋英樹と出演したのが最後となった。あの美形がもう見られないなんて信じられない。 =敬称略 (望月苑巳)
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