【後半戦「どうする家康」キーパーソン】北条氏政と氏直 「小田原攻め」に余裕の秀吉に…どう歯向かう? 家康が大事な娘の危機をどう回避するのかも見どころ(1/2ページ)

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秀吉の天下統一の締めくくりといえば、「小田原攻め」。そこで戦ったのが、北条氏政と氏直の父子だ。

氏政は伝説的武将・北条早雲の流れをくむ四代目、小田原を拠点として関東六国を支配する大大名だ。父・氏康とともに上杉謙信と戦い、その後、謙信と手を組んで武田信玄と戦ったり、武田と同盟を結んだりと乱世をタフに戦い抜く。織田・徳川とも同盟を結んでいたが、本能寺の変で信長が討たれると、同盟を無視して織田家家臣の滝川一益と戦い、勝利。家康とも敵対関係になるが和睦を結んでいる。

しかし、秀吉のたびたびの上洛の命に従わず、小田原城は22万の大軍に包囲されてしまう。多くの大物武将と渡り合い、秀吉に歯向かう氏政をどんな人物ととらえるか。過去の大河では、さまざまなキャラクターで登場している。2007年「風林火山」では当時、10代だった早乙女太一が父・氏康(松井誠)の世渡りを見つめる少年氏政に。09年「天地人」では、伊吹吾郎が秀吉の専横に怒る頑固親父のような氏政に。なお、伊吹は14年「軍師官兵衛」でも再び氏政を演じた。異色なのは16年の「真田丸」の氏政(高嶋政伸)。「信濃には攻め込まない」と約定を書いたのに相手にスキありとみるや白目がぎらりと光らせて「好機到来じゃ」と裏切って出陣開始。小田原城を取り囲まれても、おしろいを塗った不気味な顔で汁かけ飯をがつがつ食べ、爽やかさのかけらもない怪演を見せつけた。

 

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