【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】 有機EL搭載ながら実売2万円台半ばの6.4型Androidスマートフォン「モトローラ moto g31」

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【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】有機EL搭載ながら実売2万円台半ばの6.4型Androidスマートフォン「モトローラ moto g31」

セットアップの手順は一般的で、とくに奇をてらったフローはない。プリインストールアプリも、同社オリジナルの「Moto」アプリが目立つくらいで、Pixelシリーズ並みにスッキリとしている。以前紹介した「Moto e7」もそうだったが、こうしたシンプルさはMotoシリーズに共通する特徴であり、個人的には好印象だ。ハードウェア面で特徴的なのは右側面のボタンだ。電源ボタンと音量調整ボタンに加えて、Googleアシスタントボタンを搭載する。また電源ボタンは指紋認証センサーと一体化しており、軽く指を当てるだけでロックを解除できる。

ただし以前の「Moto e7」が、YouTubeで2倍速再生にしただけで強制終了が頻発していたのに対して、本製品ではそうしたレベルの問題は見受けられない。「Sling Shot Extreme」におけるスコアは、Moto e7の「417」に対して本製品は「1415」と圧倒しており、ローエンドとは一線を画している印象だ。ちなみにNetflixやAmazonプライムビデオも試したが、なんの問題もなく利用できたことは補足しておく。では電子書籍ユースについて見ていこう。サンプルには、コミックはうめ著「東京トイボクシーズ 1巻」、テキストは夏目漱石著「坊っちゃん」を用いている。電子書籍アプリはKindleを利用している。

本製品の利点として、音量ボタンが比較的軽く押しやすいことが挙げられる。音量ボタンによるページめくりをサポートしていても、肝心のボタンが硬く、繰り返し押しているうちに指先が疲れてしまい、次第に使わなくなってしまうのはよくある話だ。

 

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