打球が大きくはねて阪神二塁手・中野拓夢の顔面を直撃した。8回裏1死のゴロ、記録はむろん内野安打だ。軽傷のようで、治療を終えた中野は元気に戻った。阪神は内野手全員が失策し、今季最多となる4失策(過去3失策2度)が記録された。チーム失策数は78個となり、143試合で85・8個の勘定となる。5年連続リーグ最多失策だった昨年の86個とほぼ同数である。この数字や計算以上に痛恨の失策や敗戦に直結するミスがほとんどないのが今季の特徴である。この日も1回裏先頭、中野が二ゴロをはじいて出塁を許したが、直後に大竹耕太郎がゴロを打たせ、二ゴロ併殺に仕留めた。大竹は以前「味方がエラーしても、オレが抑えてやるって気持ちにさせてくれるチームメートです」と語っていた。6回裏は2失策が出たが、救援の桐敷拓馬が後続を切った。失策ではないが、冒頭に書いた内野安打の後も遊直の木浪聖也美技で併殺。失点を防いでいた。
江夏豊は非自責点が非常に少ない投手だった。阪神時代、ほぼ毎年1けた台だった。何度か紹介したが、著書『エースの資格』(PHP新書)で<エラーをめぐる(野手との)思い出がないような間柄では寂しい>と書いている。
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