【予想スタメン】日本代表、きょう21:10KOのミャンマー戦で“ファイヤー型”3バック導入へ。久保、南野らの起用法は?

  • 📰 GoalJP_Official
  • ⏱ Reading Time:
  • 52 sec. here
  • 6 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 38%
  • Publisher: 51%

日本 ニュース

ミャンマー,ワールドカップ AFC -降格戦,ミャンマー 対 日本

【サッカー日本代表 予想先発&プレビュー】日本代表は6月6日の2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第5節にて、アウェイでミャンマー代表と対戦。

GK以外は同じメンバーで3-4-2-1と4-4-2を時間によってチェンジし、相手側も最初は4-4-2、そこから3-4-2-1に替わる仕組みとなっていた。久保建英(レアル・ソシエダ)であれば3-4-2-1なら2シャドーの右側、4-4-2では右サイドハーフという形だ。一方で橋岡大樹(ルートン・タウン)は4-4-2だと左サイドバック、3-4-2-1なら右センターバックといった興味深いポジションチェンジも見られた。

こうしたトレーニングから、2試合の中で3バックをテストすることは確実だろう。森保監督によると、今回は守備的なシチュエーションで用いた5バック的なオーガナイズではなく、攻撃的な思考の強い3バックであるという。カタールW杯ドイツ代表戦の後半から試みたような、前からボールを奪い、左右のウイングバックを高い位置に上げて攻め切る“ファイヤー型”のオプションとしても想定しているようだ。 ウイングバックの人選も、今回はカタールで同ポジションを担った伊東純也や三笘薫がいない代わりに、相馬勇紀(カーザ・ピア)や前田大然(セルティック)、中村敬斗(スタッド・ランス)といったサイドアタッカーを主にテストしていることは注目に値する。逆にサイドバックでも伊藤洋輝のようにセンターバック経験が豊富にあり、守備能力の強い選手は3バックに回る。橋岡が3バックの右で起用されているのも、その意図が強いだろう。

その一方で、堂安律(フライブルク)や久保のような2列目でスペシャルなタレントは、3-4-2-1だと2シャドーがメインポジションになりそうだ。もちろんこのシステムが本格的に組み込まれて定着してくれば、所属クラブでウィングバック経験のある堂安などが同ポジションで使われるケースも出てくるかもしれないが、まずはオーソドックスに選手のタイプから当てはめているように見受けられる。森保監督は三度のJ1リーグ優勝を果たしたサンフレッチェ広島時代、3バックの使い手として定評を得ていたが、カタールW杯を目指した段階では代表選手たちの個性や戦術理解、短期間で合わせて行く代表の特殊性などを考えてか、3バックを本格的には導入してこなかった。

それだけにカタールW杯のドイツ戦では、ほぼぶっつけ本番でビハインドの逆襲に用いたことで、相手を混乱させただけでなく、日頃から日本代表を観てきたメディアやファンにも驚きを与えた訳だが、“第2次・森保ジャパン”も半ばの段階になって、ようやく目に見える形で本格導入されることになりそうだ。アウェイのミャンマー戦と広島で行われるシリア代表戦で、大幅にメンバーが入れ替わることも予想される。そうしたこともあって、ミャンマー戦のメンバーも従来の序列にとらわれない基準で選ばれる可能性も高く、正直これまでより予想は難しい。また、スタメンを外れたとしても、試合の展開によって後半の頭から投入されるような選手もいるだろう。

ミャンマー ワールドカップ AFC -降格戦 ミャンマー 対 日本 特集&コラム

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 112. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し

Similar News:他のニュース ソースから収集した、これに似たニュース記事を読むこともできます。

【予想スタメン】日本代表、きょう21:10KOのミャンマー戦で“ファイヤー型”3バック導入へ。久保、南野らの起用法は?(GOAL)日本代表は6日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の第5節でミャンマー代表と対戦する。今回の活動で導入される可能性がある3バックの意図や予想フォーメーションは?【取材・文=河治良幸】
ソース: YahooNewsTopics - 🏆 79. / 51 続きを読む »

「後世に語り継がれるスーパーアシスト」久保建英の超絶プレーに番記者も感嘆!「脅威になり続け、ファンは拍手で称えた」【現地発】サッカーには後世に語り継がれる瞬間がある。それはゴールであったり、セーブであったり、プレーであったりする。バレンシア戦で、それをやってのけたのがタケ・クボ(久保...
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »

役所広司、アンゼルム・キーファー&ヴィム・ヴェンダースにコメント「人間が忘れてはならない記憶を掘り起こす」「第96回アカデミー賞」国際長編映画賞に“日本代表”としてノミネートされた『PERFECT DAYS』(2023年)の監督、ヴィム・ヴェンダースが手がけたドキュメンタリー映画『アンゼルム “傷ついた…
ソース: sakigake - 🏆 88. / 51 続きを読む »

「シティ戦は戦士のようだった」遠藤航、リバプールの“隠れた英雄”に識者選出!「加入時にはバカにされたが...」移籍が決まった当初の期待値は、決して高くなかった。だからこそ、シーズン途中からの貢献は評価されている。ただ、絶対の立場を確立したわけではないのも事実だ。日本代表...
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »

あまりにケガ多すぎ…。現役の「ガラスの天才」サッカー選手(1)毎年のように長期離脱…。アジア最強のDF●DF:冨安健洋(アーセナル/日本代表)サッカー選手は常に怪我と隣り合わせだ。1つの怪我でキャリアを棒に振ってしまう選手もいれば、何度も大怪我を負いながらもその逆境...
ソース: goonewsedit - 🏆 40. / 63 続きを読む »

ユース同期2人のU23アジア制覇に東京V松橋優安「大きな刺激。悔しさもある」J1初挑戦で際立つ献身も「この状況に満足してはいけない」[5.15 J1第14節 東京V 0-0 G大阪 味スタ] 一時はJ3リーグでの武者修行も経験したアカデミー出身の22歳が今季、東京ヴェルディにとって16年ぶりの復帰となったJ1の舞台で着実に足跡を刻んでいる。U-23日本代表...
ソース: gekisaka - 🏆 38. / 63 続きを読む »