ホーバス ジャパン最強布陣への準備が整った。日本 バスケットボール 協会は26日、 パリ五輪 の男子日本代表最終候補16人を発表。 八村塁 (26=レイカーズ)と 渡辺雄太 (29=グリズリーズ)のNBA組2人が新たにメンバー入りした。トム・ ホーバス 監督体制での八村合流は今回が初めてで、渡辺とのそろい踏みがついに実現。7月5、7日の強化試合韓国戦(有明アリーナ)が、21年東京五輪以来となる“デュオ再結成”の舞台となりそうだ。 パリ五輪 メンバーは今回の16人から、12人に絞り込まれる。ベスト8進出を パリ五輪 の目標に掲げる ホーバス ジャパンが、いよいよ“最強形態”となる。NBA組の八村、渡辺が新たに加わることが正式発表。2人にとってパリは、1次リーグ3連敗で敗退した東京五輪の雪辱を果たす舞台ともなる。
昨夏のW杯でも活躍した渡辺は、かねてパリ五輪出場への意欲を口にしていた。一方、八村は前向きな態度を示しながら、ここまで出場を明言することはなかった。それでも日の丸への熱い思いは、しっかりと持ち続けていた。 昨夏の沖縄W杯は、NBAでの戦いを見据えて欠場したが、日本代表の奮闘は目に焼き付けていた。仲間たちが48年ぶりに自力での五輪出場を決めると、自身のSNSに日本国旗や炎の絵文字を並べて祝福。そして、レイカーズの一員として臨んだシーズンでは1試合平均13・6得点を記録するなど、名門チームでさらに腕を磨いてきた。 今年2月に八村がパリ参加に前向きな発言をした際、ホーバス監督は「塁が4番、ジョシュ(ホーキンソン)が5番、(渡辺)雄太が3番というラインアップは面白い。塁も雄太もリバウンドができるから、うちのリバウンドは絶対強くなる」と思い描いた。ここまで指揮官が挙げてきたチームの課題の1つはリバウンド力。渡辺、そして八村が加わることで、高さへの不安は大きく解消される。
東京五輪後には河村、富永、ホーキンソンらが代表の主軸として定着。八村がこのメンバーらとプレーするのは初めてとなる。本番まで残り1カ月で、連係を深めることが急務となる。その中で、7月5、7日の強化試合韓国戦は、貴重な機会となる。
パリオリンピック2024 ホーバス バスケ日本代表 八村塁 渡辺雄太 パリ五輪 日刊スポーツ
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