この後、今田さんが登壇。昨年12月にヒロイン役を言い渡されたといい、「やっと皆さんにお伝えできて、ほっとしている。撮影はまだまだ先だが、暢さんの思いを抱きながら、日本の朝を元気にできるように精いっぱい務めたい」と意気込みを語りました。
やなせさん夫妻の印象については「やなせさんはとても温かくて、すごく面白い方だなと。暢さんとの空間は、とっても明るくてずっと笑顔だったのでは」「暢さんは、はつらつとして、やなせさんを引っ張るような存在だった。でも、引っ張ろうというよりも、明るくて天真らんまんで、自然と引っ張っていたのでは」と話しました。高知との関わりについては「2年前の夏に遊びに行って、川に入ったり、カツオを食べた。お店でご飯を食べた後に大の字でこけてしまったら、店主が手当てしてくれた。優しくて温かい方ばかりで、また行きたいと思っていた。まさか高知が舞台の物語に出させてもらえるとは思っていなくて、縁を感じる」と笑顔を見せました。3365人の中から今田さんを選んだ理由について、中園さんは「実力や人気のある俳優ばかりで選ぶのが大変だった。今田さんの最終オーディションの演技は温かくて力強くて、みずみずしくて、スタッフが何人か泣いていた。その時に暢さんはきっとこういう人だと思えた」。
制作統括の倉崎憲チーフ・プロデューサーは「せりふの意味を理解して、芝居しているのが見えた。唯一、自然と涙が出たのは今田さんで、『このヒロインなら1年間、一緒に走り続けられるな』と満場一致で決まった」と明かしました。 クランクインは9月を予定しており、倉崎さんは「昨年も一度、高知に伺ったが、地元が非常に盛り上がっているのを感じた。その熱量に負けないようにしたい」。「あまり他の作品の名前を出すのはあれだが…」と断りつつ「(昨年の)『らんまん』以上に高知で撮影したいと思っていて、物語の中でも高知パートが長い想定だ。撮影場所はまだ決めていないが、美しい原風景、方言も含めて高知の魅力を存分に伝えたい」と話しました。
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