今回の情報公開に合わせて、2019年にSukeban Gamesに加入したイラストレーターのバンブー氏も近況を投稿している。同氏は、「現在の状況はというと、割と厳しいです」とコメント。“厳しい”というのは開発状況ではなく、バンブー氏の体調面のようだ。手がけた仕事のうち、近日公開するものが3割で、残る7割はもしかしたら今後の何年も公開は難しいかもしれないとし、作業は終わっているのに、待っているファンに披露できない状況に辛さを感じているようだ。Sukeban Gamesは『N1RV Ann-A』以外に、「Next Game」というコードネームで呼ばれているプロジェクトも抱えており、そちらの開発状況についても報告された。同作は、もともと『VA-11 Hall-A』の次にリリースする予定だったアドベンチャーゲーム。初代PlayStation時代を思わせるビジュアルをもつ3D作品になるという。
「Next Game」のシナリオも、Fernando氏が執筆することになっているそうだ。また、フル3Dゲーム開発に移行することの難しさを過小評価していたとして、こちらも開発作業は思うように進んでいない様子。一方で、開発ツールなどの環境は整えることができたそうで、Fernando氏が復帰し、時間が取れればすぐに同作の構築に取りかかれるとした。 もっともこれまでには、Sukeban Gamesが拠点としていたベネズエラの政治経済社会情勢の不安定化や、それを受けての国外へのスタジオ移設、そして新型コロナウイルスのパンデミックなどが発生。それらの影響もあり、『N1RV Ann-A』も「Next Game」も、リリースまでにはあと3〜4年はかかるだろうとした。
Sukeban Gamesとしていま主に取り組んでいるのは、『Project D』という3Dアクションゲームだという。Fernando氏不在を前提に、2019年末からUnityを用いて開発を開始したそうで、現在は最終的なゲームデザインが固まった段階とのこと。2022年内にはコンテンツ制作を完了し、それから磨き上げ作業に移っていくそうだ。完成が見えた頃に正式に発表するとしている。場合によっては、こちらの作品が『N1RV Ann-A』よりも先にリリースされることになるかもしれない。 Fernando氏の休養によって、『N1RV Ann-A』をはじめとした作品の開発に影響が及んでいる様子。ただOrtiz氏は、そうしたなかでもゲーム作りに時間を注ぎ込むことができており、Sukeban Gamesは心配されるような状況にはないとコメント。そして、Fernando氏については温かく見守っていてほしいと、改めてファンに呼びかけた。
ニルヴァーナか
Damn didnt expect to see it get this big?
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