小さな島ザンクティンゼルで相棒であるビィとともに育った主人公は、いつか空の世界へ旅立ちたいと夢見ていた。「星の島、イスタルシアで待つ」という騎空士だった父の手紙を胸に、いつか冒険に出る日のため修行を繰り返す主人公だったが、ある日空に浮かぶ巨大な戦艦を目撃する。その戦艦の爆発から流れる光を追って、主人公はビィとともに立ち入りが禁じられている森を進むことに。その先で主人公たちが見つけたのは、蒼い髪の少女だった。
その少女を追うエルステ帝国の軍人たちを倒した主人公の前に現れたのは、同じく帝国の軍人であった女騎士カタリナ。蒼い髪の少女をルリアと呼んだカタリナは、帝国に囚われていた彼女を連れてエルステ帝国から逃げてきたのだという。さらに現れる追手のエルステ軍は巨大な魔物を放ち、その一撃で主人公は命を落としてしまう。主人公を助けたいと強く願ったルリアは、自身の命を繋ぐ“生命のリンク”で主人公を救う。 一度は撃退したものの今後も現れるであろう追手を考慮し、一同は小型艇に乗って空へと旅立つ。空の果て、星の島イスタルシアへ向かうという主人公の目的は、エルステ帝国から逃れようというカタリナの目的とも合致していた。こうして主人公たちの旅が始まったのだ。■グラブル世界の専門用語について。それってどういう意味?
原作のオープニングは以上だが、一読されて「この単語は一体なのだろう」と思われなかっただろうか。『グラブル』はよく練り上げられた世界観を背景にしているが、その分独自の用語が使われていることも多い。続けてグラブル世界でよく使われる言葉を説明していきたい。空の世界は瘴流域と呼ばれる移動困難な領域でいくつかに分断されており、分断されたそれぞれを「空域」と呼ぶ。 ファータ・グランデ空域を始めとして、ナル・グランデ空域、アウライ・グランデ空域が原作『グラブル』では描かれている。ファータ・グランデ空域には主人公が住んでいたザンクティンゼル以外にも貿易の拠点となるポート・ブリーズ群島、鉄鋼業で栄えるバルツ公国、海と呼ばれる巨大な水源に恵まれたアウギュステ列島、深い森に覆われたルーマシー群島、名門士官学校を有する城砦都市アルビオンなどが存在している。空の世界に浮かぶ島々の間を移動する唯一の手段が「騎空艇」で、騎空艇を駆り空域を旅してまわる人々を「騎空士」と呼ぶ。騎空士たちは旅の仲間「騎空団」を結成し、未開の地の探索や、各地の人々を援助する等の活動を行っている。
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