「見終わった後に嫌な気持ちになるのがいいホラー映画」と語る映画『整形水』のチョ・ギョンフン監督にインタビュー

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「見終わった後に嫌な気持ちになるのがいいホラー映画」と語る映画『整形水』のチョ・ギョンフン監督にインタビュー 整形水

あまりにも面白くてショックを受け、アニメにのめり込んでいきました。その後は、日本で1980年代から1990年代に作られたアニメをたくさん見ました。日本が経済的にも発展し、文化も豊かな時代でしたよね。「名作」と呼ばれるような作品を見て、「アニメはこんなにも魅力的なんだ、壮大なものなんだ」と知り、自分でもアニメを作ってみたいと思うようになりました。監督が「最高のアニメーション大国である日本で公開されて光栄」とコメントを寄せていたのは、そういった流れもあったのですね。今回、『整形水』は3Dで制作されていますが、なにか、2Dではできない表現を求めた部分などはあるのでしょうか。予算の問題もありますが、本作は登場人物が少なく、ファンタジー的な見せ方や、アニメーションとしてアクションのことを考えると、3Dの方がやりやすいのではないかと思いました。また、2Dでやるなら、日本のアニメと同じようにリミテッドアニメーションでということになるのですが、ホラー作品として違和感を出したり、窮屈な思い、不安な思いをさせるにあたっては、2Dよりも、3Dの滑らかな動きやリアルな雰囲気が適しているのではないかという考えも

あまりにも面白くてショックを受け、アニメにのめり込んでいきました。その後は、日本で1980年代から1990年代に作られたアニメをたくさん見ました。日本が経済的にも発展し、文化も豊かな時代でしたよね。「名作」と呼ばれるような作品を見て、「アニメはこんなにも魅力的なんだ、壮大なものなんだ」と知り、自分でもアニメを作ってみたいと思うようになりました。監督が「最高のアニメーション大国である日本で公開されて光栄」とコメントを寄せていたのは、そういった流れもあったのですね。今回、『整形水』は3Dで制作されていますが、なにか、2Dではできない表現を求めた部分などはあるのでしょうか。予算の問題もありますが、本作は登場人物が少なく、ファンタジー的な見せ方や、アニメーションとしてアクションのことを考えると、3Dの方がやりやすいのではないかと思いました。また、2Dでやるなら、日本のアニメと同じようにリミテッドアニメーションでということになるのですが、ホラー作品として違和感を出したり、窮屈な思い、不安な思いをさせるにあたっては、2Dよりも、3Dの滑らかな動きやリアルな雰囲気が適しているのではないかという考えもありました。日本でも、アニメ制作会社のorangeさんなどが3Dアニメを作っておられるので、我々もやってみようということで挑戦しましたが、なんせ初めてのことでしたから、かなりの試行錯誤となりました。

 

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