塩月は夏、梅雨の季節ということもあり、アジサイを最初に手にとり、テッセン、カスミソウを丁寧に生けた。タイトルを「強さと優しさ」と話した塩月は「1本強く立っている花(テッセン)と、葉を取り空間を残したアジサイ、下からカスミソウでふんわり支えているところの優しさができたのでは」と説明した。
自身の名前入りはさみもプレゼントされ、気合十分で挑んだ塩月は、池坊専宗氏の指導を受けながらの体験を終え「ルールやこうしないといけないというのがあるのかなと思っていたのですが、思うままにできるので、思っていたより楽しくできました」と笑顔で振り返った。専宗氏も「命を感じるいい花になったと思います。この若さでテッセンを生かすなど考えて生けていたので、伸びていくのを感じました」と絶賛した。 完成したいけばなの点数を聞かれると「100点です。思うようにできたことと、まったくやったことがないわりには、うまくできました」とほほ笑んだ。塩月が制作したいけばなは24日まで、池坊会館に隣接するWEST18ビルの1階で限定公開される。
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