やはり、ハンドルを握ると人が変わったように狂暴化する人は煽り運転をしやすい。普段はとても温厚なのにハンドルを握った途端、クラクションを鳴らしまくったり、車内で怒鳴りまくったり……。当然、これは煽り運転要注意人物だ。
このような人は、普段は必要以上に他人の目を気にして、温和でやたら気遣いの人を装う傾向がある。そのため、日頃から本当の自分を隠すことに強いストレスを感じていることが多い。その結果、第三者の目が届かないクルマの中という密室では本性が出てしまうのだ。 タチが悪いのは、どんなに怒鳴っても、クラクションを鳴らしても、幅寄せして嫌がらせをしたとしても、走り去ってしまえば、バレずに逃げおおせると思っているところ。これは匿名性の高いSNSで第三者を攻撃してストレスを解消するという心理状態に似ている。もっとも厄介で危険なのは、自分の感情をコントロールできない人。いわゆる「キレやすく、キレると何をしでかすかわからない人」だ。
こういった人は、いったん怒りのスイッチが入ったらドライブレコーダーの存在なんて目にも入らない、もはやロックオンしたクルマを執拗に追い掛け回すことしか考えられなくなってしまうのだ。こうなったら、誰も止められない……。怒りのスイッチがどこで入るかは百人百様だが、こと運転に限っては、進行を邪魔された、割り込まれた、追い抜かれたなど、幅寄せされた、クラクションを鳴らされた場合が多いようだ。 特にスイッチが入りやすいのが、通行帯違反のクルマに遭遇した時。実際、煽り運転で検挙された時、「追い越し車線をノロノロ、延々と走られ、それに対してイライラして車間を詰めてしまった」と言い訳をするドライバーが多いというデータも発表されている。法定速度内で自分より速度の速い車に追いつかれた場合は進路を譲る義務があり、これを遵守しなくては、通行帯違反として検挙され、反則金6000円、違反点数1点が科せられるのだ。
前が詰まってイライラするくらいなら左から抜けばいいのに。
煽りはダメだけど、煽られる側にも何かしらの原因があるのかもね。喧嘩両成敗。
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