熊本市の大西一史市長は、病院職員にのみ身元を明かして出産する「内密出産」に関し、女性の悩みに匿名でも応じる市独自の「妊娠葛藤相談所(仮称)」を新たに設置する方針を示した。市長選3選を果たして開いた14日の臨時会見で、任期中に具体化する考えを明らかにした。
内密出産は、慈恵病院(西区)が独自に導入しており、これまで7事例を公表。市も協力姿勢を表明している。しかし、現状では、女性への相談対応や身元を明かすことへの説得は病院が行っている。市は6月、国に制度化を求めた際に相談所の設置を提案していたが、国が9月にまとめたガイドライン(指針)には盛り込まれなかった。 大西市長は会見で、内密出産に至る前の段階で相談につながる公的支援体制が必要だとし、「現行法の中でできる限りのことを、市独自に模索していく。全国に相談窓口ができれば、慈恵病院に集中する状況が変わり、早い段階で最善の対応が取れる」と述べた。 経済苦などで支援が必要な「特定妊婦」に対しては、市の委託を受けた熊本乳児院(中央区)が匿名での相談に24時間応じているほか、居場所も提供。市子ども政策課は「妊娠に悩む女性の孤立化を防ぐために、どういう窓口が必要か検討中」としている。(清島理紗、久保田尚之)
民間委託がよい。〇〇相談所が増えるだけで根本的な解決にならない。10代からの性教育や避妊、親からの虐待から家に居場所のない非行少年少女などの10代に悩みを持った若者に寄り添った支援をすることが望まぬ妊娠自体を防ぐことにつながる。学校や保健師が健康で良い子しか相手にしないから問題
🙇妊娠葛藤相談所って。。もっとセンスいいネーミングをぜひ🙇
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