「ジムニー5ドア」発売直前!? ジムニー派生車が超変態仕様だらけ - 自動車情報誌「ベストカー」

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2018年のデビューから依然として人気のスズキ ジムニー。5ドアモデルの登場もウワサされており、市販化すればヒットしそうだが、振り返ってみるとジムニーの派生モデルは過去にも何台か存在していた。マニアックなジムニー派生車を振り返る。

すでに日本国外ではテストカーと思しき実車の目撃情報も挙がっているため、登場するのは確実視されているが、実はジムニーの長い歴史の中で、オフィシャルに5ドアモデルが登場したことはなく、今回のモデルが発売されれば史上初の5ドアジムニーということになるのだ。しかし、1972年5月に登場したLJ20型からは「ジムニーバン」と名付けられたスチールルーフとドアを備えた仕様が追加されており、これもある意味派生車種といえるだろう。ではここからはジムニーをベースにしたさまざまな派生車種を振り返ってみたい。続いての派生車種としてご紹介するのは、1977年に登場した「ジムニー8(エイト)」だ。これはジムニーの8人乗りモデル……というワケではなく、800cc(正確には797cc)のエンジンを搭載し、普通車登録としたものだった(当時の軽自動車は550cc)。なおこのピックアップトラック仕様は、ジムニー8の後継車種であるジムニー1000(SJ40型)をベースにしたモデルも存在しており、こちらは日本国内でも販売された。

しかし登録車でありながら350kgの最大積載量(そもそも荷台部分はキャリイトラックの流用だった)という中途半端さもあってか、日本国内での販売台数は300台ちょっとと限定車並みの台数に留まってしまっている。1998年10月に軽自動車の規格が新しくなり、現在まで続くボディサイズが拡大された新規格になると、そのタイミングに合わせてジムニーもフルモデルチェンジを実施する。 引き続き本格的なラダーフレームとパートタイム式の4WDシステムを搭載していたジムニーは堅実な販売を続けていたが、ライバルの三菱 パジェロミニやダイハツ テリオスキッドはモノコックボディを採用し、カジュアルかつ安価な2WD仕様もラインナップすることで販売台数を伸ばしていた。このモデルは“力強く機能的なデザインをファッションとして街中等で気軽に楽しみたい”というユーザーに向けてリリースされたということだが、外観上の変更点は当時カタログカラーになかったパールホワイトのボディカラーとリアのプライバシーガラス、そしてボディ同色のスペアタイヤカバー程度。そんなジムニーLだが、残念ながら販売台数は伸び悩み、わずか1年足らずの2001年2月に「ジムニーJ2」へとバトンタッチ。

このジムニーJ2は、ほとんど差別化がなかったジムニーLの反省を生かしてか、専用のボンネットフードやバンパー、グリル、ヘッドライトを用いてカジュアルな印象とし、ボディカラーにも「ミスティブルー」というパステル調のブルーを専用色として設定し、泥臭いジムニーのイメージを打ち消そうとしていた。

 

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ロングタイプSUVは狭い駐車場だと大変…。

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