高順位の銀メダルを獲得した。結成2シーズン目で主要国際大会初の表彰台に上がり、3月の世界選手権(フランス・モンペリエ)に弾みをつけた。キャロライン・グリーン、マイケル・パーソンズ組(米国)が200・59点で初優勝。
結成2シーズン目の“かなだい”が、日本のアイスダンスの歴史を動かした。フリーのバレエ「ラ・バヤデール」を大きなミスなく滑りきり、18年の村元、クリス・リード組の銅を上回る銀メダル。高橋は「昨季から考えると表彰台なんて想像もつかなかった。うれしさ反面、悔しさがすごくある。そんな自分にちょっとびっくりしている」。村元と笑顔でうなずき合った。 RDで転倒があり、FDもワルシャワ杯でマークした自己ベストの114・29点には届かなかったが、初の主要国際大会を経て世界で戦う手応えを得た。村元は「ミスがあっても日本最高成績というのはすごくうれしい。まだまだ自分たちはできる。もっと上で戦いたい」と力を込めた。 昨年の全日本選手権は2位。北京五輪出場は逃したが、3月の世界選手権代表に決まっている。「トップテンに入って(来季の)2枠を持って帰ることが大きな目標。これを一つの自信にして、世界選手権に向かいたい」。同大会での日本最高位は18年の村元、クリス・リード組の11位。再び日本初の快挙に挑む。
日本では競技人口が少ないアイスダンスをメジャーにしたいという思いが、高橋の挑戦の根幹にある。「結果を出すことで注目してもらえるし、興味を持ってもらえる。そのきっかけになれたことがうれしい」。来季以降について質問が飛ぶと、丁寧に言葉を紡いだ。「まだ先のことは決めていないが、表彰台の真ん中に立つっていうことを2人でやってみたいなという気持ちも芽生えてきている」。超速で進化を続ける2人には、伸びしろしかない。(高木 恵)
仰るお二方が首位を逃したものの二位の獲得だそうでしておめでとうございます。
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