「おならは表現の自由で保護されない」という珍判決が下る

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警察に対する放屁で約6万5000円の罰金を科されていた男が、その罰金刑を不服として裁判で「おならは表現の自由のもと基本的人権に該当する」と主張しました。裁判官はこの主張を却下し、おならが表現の自由で保護されないことを明言。一方で男は判決を不服とし上訴する意向です。

裁判文書において「ミスターAB」と記された男は公園で友人と話をしていたとのこと。公園の見回りを行っていた警察が本人確認のためミスターABに近づいたところ、ミスターABは座っていたベンチからお尻を上げ、体を緊張させて放屁。一緒にいた友人が放屁を笑いジョークを言ったあと、ミスターABは警察を見てニヤリと笑ったと、裁判文書には記されています。しかし、裁判官は男の主張を却下。おならが表現の自由で守られるのか否かに関して、裁判官は「おならやげっぷは『社会的に不適切な行為』となることがある一方で、『コミュニケーションのコンテンツ』を含みません。たとえコミュニケーションのコンテンツを含んでいたとしても、『品位の境界』を踏み越える表現の形として考えることになります」と述べました。ただし、男の弁護士であるMatej...

裁判文書において「ミスターAB」と記された男は公園で友人と話をしていたとのこと。公園の見回りを行っていた警察が本人確認のためミスターABに近づいたところ、ミスターABは座っていたベンチからお尻を上げ、体を緊張させて放屁。一緒にいた友人が放屁を笑いジョークを言ったあと、ミスターABは警察を見てニヤリと笑ったと、裁判文書には記されています。しかし、裁判官は男の主張を却下。おならが表現の自由で守られるのか否かに関して、裁判官は「おならやげっぷは『社会的に不適切な行為』となることがある一方で、『コミュニケーションのコンテンツ』を含みません。たとえコミュニケーションのコンテンツを含んでいたとしても、『品位の境界』を踏み越える表現の形として考えることになります」と述べました。ただし、男の弁護士であるMatej Zenz氏によると、男はこの判決を不服とし、上訴する意向ととのこと。「おならに対する罰金はささいなことであり、これは我々にとって『道徳的信条』の問題です」とZenz氏はコメントしました。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

昔の絵本か何かで、大規模な放屁をする女の人を主人公としたものがあった記憶がある。

'大規模な放屁'というパワーワード

聴覚的には許せても嗅覚的には許せんからな まぁ臭い次第やけどカワイイ臭いなら許す🍑💨

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