平塚ナイター競輪「スピードチャンネル・スカパー杯」(FⅡ)が10日から12日までの3日間、開催される。今開催はルーキーシリーズ2024として、125期(男子)、126期(ガールズ)の新人選手によるトーナメント戦がメイン。将来性豊かな新鋭による激しいレースに期待したい。
125期は卒業記念レースを制した森田一郎(埼玉)が中心か。内に包まれる厳しい展開になったが、最終2角から一瞬の隙を突いてインまくり。ゴールまでしっかり踏み切って、区切りのレースを制した。2022年の国体ケイリンを制するなど自転車競技での実績は素晴らしく、日本競輪選手養成所の記録会では最高位のゴールデンキャップを獲得した。在所成績は2位で、デビュー戦の今回、どんな走りを披露するか注目だ。 卒業記念で2着の栗山和樹(岐阜)は森田より先に3日からの富山で実戦デビュー。在所成績3位の実力を発揮して、完全優勝を決めた。まくりの切れ味はもちろん、レースの流れで前前に踏んでいけるセンスのよさも持ち味だ。阿部英斗(福岡)、今井希(埼玉)、岩元叶馬(富山)もゴールデンキャップ組。特に阿部は森田とともに競技での活躍も期待されており、師匠は吉岡稔真氏だ。卒業記念で勝負強さを見せた渡辺塁(新潟)にも注意する。
126期はゴールデンキャップ組の3選手に期待したい。軸になるのは在所1位の仲沢春香(福井)だ。ボート競技からの転身で、養成所では他を圧倒する走りを披露。卒業記念も完全優勝と、脚力は上位の存在だ。デビュー戦の富山ではまさかの決勝5着。後手を踏んでの結果で、今回は気を引き締めて臨む。地元神奈川の大浦彩瑛は一度社会人を経験してからの競輪選手への転身。養成所ではメキメキと頭角を現して、デビュー戦の富山では決勝4着。ゴール前で仲沢に踏み勝っている。
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