パナソニックのマイクロフォーサーズラインナップとなるGシリーズのハイエンド機種として位置づけられるGH6。動画も静止画もマルチに対応してくれるという触れ込みの同機を早速チェックしました。スチル機能としては、連写画像を合成し1億画素相当の画像を生成する「ハイレゾモード」が手持ちでの撮影に対応したことで、マイクロフォーサーズのコンパクトさを活かしながらも、フルサイズ高画素機並のハイレゾ撮影が手軽にできる点もポイントです。▲最も存在感を感じさせるのはバッテリーが収納されるグリップ部と、ヒートシンクなど放熱機構が収まった背面モニターのエリアです
同社のフルサイズ機S1シリーズと比較すればコンパクトとは言えますが、筆者の所有するNikon Z 6 IIと比較するとそれよりも大きくて重いのです。昨年末にNikon Z 9を入手し、多くの撮影でZ 9を使用していたのですぐには気がつかなかったのですが、ふとZ 6 IIを手にした際「あれ?GH6のほうが大きくない?」と思ったのがきっかけです。もちろん、センサーが小型だからといってボディが小型軽量であるべきということではありません。ボディが小さすぎるとモードダイヤルや設定ボタンなどが少なくて操作がやりにくくなる面もあります。その点GH 6は、ドライブモードダイヤル、モードダイヤルのほか、様々なボタンが使いやすく配置されていて直感的に操作できます。
グリップした感じもよく、しっかりと握り込める深さもあって全体的に良い印象です。大型ボディの良い点としては、フルサイズ(Type A)のHDMI端子が採用されるなど使い勝手の面も挙げられます。また、チルトフリー機構のモニターも撮影時の自由度が高く使いやすかったです。GH6と一緒に借りたLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.も安定した良いレンズでしたが、OLYMPUSのBCL-0980(9mm F8.
動画撮影時にEXテレコンはないの? と思いきや「PIXEL/PIXEL」という名称になっていることを返却後に気づきました。写真時のEXテレコンも画像サイズによって倍率が違うのが若干使いづらい(イメージしにくい)ところではあります。 GHシリーズ、Sシリーズともに防塵、防滴設計なので、雨天でも安心して使えます。あえて土砂降りの中で撮影というのはあまりないシチュエーションかもしれませんが、撮影中に急に雨が降ってきたり、雨の中次の撮影ポイントへ移動したりすることはあり得ますし、スペックとしてうたわれているのは安心です。仕事で使うならやっぱりフルサイズ機でないと……みたいな空気感がありましたが、実際にGH6を使ってみるとマイクロフォーサーズでも通用する場面はまだまだあるなと感じました。特に、ジンバルに乗せたり、他の荷物が多いアウトドアだったりは助かる場面が多いはずです。価格的には同社のフルサイズ機LUMIX...
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