「この大会を通じていろんな意味で成長しているし、大会中も僕の知らないところで自分たちで集まってミーティングし出したりとか、彼自身もいろいろトライしている。自分を変えようとか、何かいろいろできるようになろうとか、本当に素晴らしい。彼にとっていい経験をしているし、自分が何かをやろうとしないと、切り開こうとしないとダメなんだとあらためて思い知らされた」
「大人しいし、真面目」と周囲が口を揃える背番号5にとって、小中学生時代も経験していなかったキャプテンの重責。監督からの指名は「2年生から試合に長い時間出させてもらっていたので、チームを一番見渡せる位置にいたから」というピッチ内の存在感によるものだと捉えていた川合だが、ピッチ外でも「あまり声で引っ張っていけないタイプだと思っていたので、行動からかなと思ってそこは意識した」と自らを見つめ、ここまで走り抜いてきた。 そうした振る舞いは、今大会のような短期決戦で大きな鍵になった。コロナ禍の最中ということもあってミーティングの機会も制限される中、監督やコーチに言われなくともコミュニケーションを先導。集まることが必要と感じれば、風通しの良いホテルの駐車場も活用し、チームをまとめ上げてきた。GKコーチも「真面目だし、求めることをやろうとする選手だけど、自分が見てきたこの2年間ですごく伸びた。大人しいし、真面目だけど、キャプテンとして自分でまとめないとという意識がすごく強かった」と驚きを交えつつ賞賛。「短い大会は一体感が大事と言い切っちゃうのも良くはないと思うけど、やはり大事かなと思う」とその貢献ぶりを強調した。
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