その中でZoomは、「Zoom Mail」「Zoom Calendar」という新しいサービスおよびクライアント機能のベータ提供を開始することを明らかにした。これはウェブサービスとしての「Zoom Mail および Calendar サービス(ベータ)」と、クライアント向け機能(同社のクライアントアプリで利用できる機能)としての「Zoom Mail および Calendar クライアント連携(ベータ)」という2つのサービス・機能から構成されており、メール/カレンダーとビデオ会議機能との連携性を高めることでユーザーの生産性向上を実現する狙いがある。
Zoomの有料プランである「Zoom One」の各プランを契約しているユーザーは追加料金なく利用することが可能。今四半期中に英語リージョンでベータ版の提供が開始される予定で、徐々に他の言語にも適用していく計画だ。現在Zoomが開催中の「Zoomtopia 2022」は、同社のフラッグシップ年次イベントだ。コロナ禍ではオンラインのみで開催されてきたが、米国ではすでにアフターコロナと言うべき復興モードに入っているという社会情勢を受け、今回は対面とオンラインのハイブリッド形式に変更されて開催されている。同社本社があるシリコンバレー・サンノゼ市のSJCCにおいて11月8日朝(日本時間11月9日未明)から基調講演などが行なわれている。
Zoomはそれに先だって記者発表を行ない、同イベントで発表する新しいサービスや機能の概要を明らかにした。その中で最も注目を集めたのは「Zoom Mail」「Zoom Calendar」というサービスおよび機能だ。まずは11月からベータ版として提供が開始される。 サービスとしての「Zoom Mail および Calendar サービス(ベータ)」は、「Zmail.com」のドメインでクラウドベースで提供される電子メールやカレンダーのサービスだ。GoogleのGmailやMicrosoftのOutlook.comと同じような、クラウドベースの電子メールおよびカレンダーのサービスとなる。 Zoomの有料プランである「Zoom One」のビジネスプランないしはビジネスプラスプランを契約しているユーザーであれば、カスタムドメイン(ユーザーが所有している自社ドメインなど)を設定可能になっている(標準のドメインは、前述の通り「Zmail.com」となる)。保存できるデータの容量はプランによって異なり、プロプランは15GB、ビジネスプラン以上は100GBとなっている。
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