YouTubeの視聴者がムービーにたどり着く方法は、「YouTubeでの検索」と「関連動画」の2つに大別することができます。そのため、ワッシャー氏はムービーを投稿する際に、自分が付けようとしているタイトルを検索欄に入力し、どのようなムービーのタイトルが候補として表示されるかを調べるようにしているとのこと。この候補は多くの人が検索しているワードに基づいているので、候補で出てくるワードをタイトルに盛り込むようにすると、ムービーが検索にヒットしやすくなるというわけです。
また、ワッシャー氏は検索結果を「視聴回数」で並び替えて、トップに表示されるムービーのタイトルもチェックしています。よく視聴されているムービーに似たタイトルにすることで、そのムービーを見た人の「関連動画」に自分のムービーが表示される可能性も高くなります。」は以下のとおり。ワッシャー氏のムービーを見た人の43%は「関連動画」からの流入で、20%は「ブラウジング機能」からの流入でした。また、検索欄での検索を意味する「YouTube検索」からの流入も10%ありました。ワッシャー氏は末尾で、「私はいつも『量より質』を念頭に置いてきました。一部のYouTuberは、『YouTubeに認めてもらうには毎日ムービーを投稿しなければならない』と考えていますが、高品質のムービーを高頻度でアップロードするのは困難です。確かに、数日か数週間おきにムービーを投稿していれば、もっと収益を得られたはずだということは認めますが、私がほんの一握りの労力と時間を費やして作成した5本のムービーでも、一定の収入に結び付いているのも事実です」と指摘。
その上でワッシャー氏は、「YouTubeではムービーの『総再生時間』が重要だと言えます。視聴者を引きつけるのに十分な娯楽的、あるいは教育的価値を持ったムービーを作れば、あとはYouTubeがあなたのコンテンツを宣伝してくれるでしょう」とまとめました。
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