TikTok対Facebook、20代がよく起動するのは? 意外な事実が判明

  • 📰 Nikkei_TRENDY
  • ⏱ Reading Time:
  • 36 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 18%
  • Publisher: 51%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

【Facebookはおじさんがやるもの?】 TikTokとFacebook、若者が起動するのはどちらかと聞かれると前者のイメージが強いもの。 意識調査をしてみるとその通りでしたが、年代別に起動しているSNSを調べてみるとTikTokはFacebookの約半分ほど。なぜでしょうか。

近年、SNSがきっかけで一躍有名になったタレントや歌手、商品は数知れず。2021年暮れには多くの情報番組で「TikTok流行語大賞2021」が紹介され、TikTokは人気SNSの一角として市民権を得た感がある。

とはいえ、世間的には若いと言われるアラサー世代の筆者は、このTikTokブームに乗れているとは言えず、親戚の大学生に「Facebookはおじさんがやるものでしょ?」と言われてギクッとした、そんな状況だ。 このSNSの「流行」「人気」というものは、性別や年代を超えて一般化したものなのか、あるいは特定層に特化した現象なのか。気になるのは、意識と実態が合致しているのかどうかだ。例えばメディアで最近よく取り上げられている食品Aについて、「流行していると思う」ことと、「実際に食べたことがある」の間には、大差がある場合とイコールに近い場合とがある。前者であれば浸透はこれから。場合によっては浸透前に失速する可能性もある。後者なら本当のブームだ。

そこで、意識についてはアンケートで、実態についてはSNSアプリ起動データから探ってみた。今回、調査対象にしたSNSアプリは、Facebook、Instagram、Twitter、TikTokの4つ。アンケートは2022年2月2~14日に実施。アプリ起動データは同年2月の1カ月間のデータを使用した。 まずアンケートの結果を見ていこう。1問目は、「流行していると感じるSNS」(複数回答可)。全国20~70代の調査モニター2万7850人のうち、43.6%がInstagramを選び、次いで39.6%がTikTokを挙げた。Twitterは29.0%と3割を切る水準。Facebookは10.7%とギリギリで2桁パーセントを保った。4割前後の得票があったInstagramとTikTokが流行している(と感じる)SNSの2強ということになる。

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 101. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し