:デカイ。重い。公式の防塵防水表記がない。高い。Z Fold 2の特筆すべきアップデートはまずデザイン。触るとわかりますが、そもそも作り自体がよくなって安定感があります。ヒンジのデザインが新しくなり、目一杯あけても大丈夫。またヒンジ内部のブラシを増やしギャップを埋めることで、初代モデルよりも埃やゴミにも強くなっています。Galaxy Note 20 Ultraのマットガラス背面デザインをもってくることで、見た目がよくなっただけじゃなく触り心地もアップしています。ただ、再デザインでタフになったとはいえ、公式に防水・防塵レートがでているわけではないので無理はしちゃダメ。
カメラのデザインも初代から大きく変わりました。セルフィーカメラが初代のノッチから、パンチホール型に。つまり、初代では2個あったセルフィーカメラがFold 2では1つになっており、総カメラ数は減っているということなのですが、この決断は吉だったと思います。デザインチェンジで、初代より重くなっています。MicrosoftのSurface Duoと比べるとMicrosoftがいかに薄い・軽いに注力したかその努力を讃えたくなりますね。ただ、だからと言ってFold 2がダメというわけではなく、今後Samsungの課題として軽量化に期待したいところ。 デザインアップデートで1番評価したいのが、カバースクリーン(折りたたんだ時に外側にあるスクリーン)が少し大きくなって6.2インチなったということ。初代ではビミョーに小さくて使い勝手が悪かったカバースクリーンが、Fold 2ではささっとメールチェックするのにも、地図を確認するのにも使えます。つまり、ちょっとしたタスクなら問題なく使える=やっと役に立つレベルになったということ。もちろん、普通のスマホと比べちゃうとまだまだスクリーンが細長くてタイピングしづらいのですが、それでも初代と比べると劇的な進化だと思います。メインのスクリーンが(開いた状態で)7.3インチから7.
ちょっと大きくなっただけとはいえ、大きいのはいいこと。7.
バッテリーも4500mAhにアップグレード。5G対応で120Hzディスプレイなので、バッテリーがデカイにこしたことはないです。動画再生バッテリーテストでは、120Hzオン状態なら10時間、オフなら15時間と3分。初代が17時間強もったので、バッテリーが大きくなっても120Hzにその分吸いとられている感じ。それでも普通通りに1日使って夜充電しようとすると、まだバッテリー40%残ってました。十分長持ち、パワフルなバッテリーなのです。
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