0―3で迎えた8回表の守備だった。そして、2ボール1ストライクとなった4球目だった。エスコバーが投じたのは内角高めへの156キロ直球。これを大城卓がよけた際、投球がバットのグリップエンドに当たって山本の左手首外側付近を直撃した。山本は右手で左手首をつかんで苦悶の表情。その場に座り込んだ。
すぐさまDeNAベンチからトレーナーと相川亮二チーフ作戦兼バッテリーコーチ(47)が駆け寄り、山本は手首を押さえたまま歩いてベンチ裏へ。エスコバーも心配そうな表情を浮かべるなか、それでもなんとかグラウンドに再び姿を現してプレー続行となった。この一連の場面に、SNS上は「山本くんのミット貫通するエスコバー」「エスコバーの破壊力やばすぎだろ」「エスコバー山本ボコボコにしてて草」「ミットを粉砕するエスコバー」「エスコバーこええよ…キャッチャーの手首もキャッチャーミットも破壊」「怪我した腕でエスコバーの剛球捕らされてたとか、山本ちと可哀想」「エスコバー、山本の腕とミットを破壊」と騒然。
このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む: