SNS上で他人と自分を比較してばかりいる人はうつ症状であることが非常に多いことが判明

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SNS上で他人と自分を比較してばかりいる人はうつ症状であることが非常に多いことが判明(2015)

SNSのひとつである「Facebook」は、新しい友達を見つけたり古くからの友人と再び連絡を取ったりするのに便利なツールです。しかし、友達の日常生活をのぞき見してばかりいる人は、他人がどんなことをしているのかをこと細かにチェックし、自分と比較してしまいます。」上で公表しており、Facebook上で多くの時間を「他人と自分の比較」に費やしている人は、うつ症状と深いつながりを持っているかもしれない、としています。

Facebook上で友人と自身を比較してばかりいると、ユーザーに悪影響が出てくるかもしれないということで、スティアース氏は2つの研究を行っています。実験の結果、Facebookユーザーは他人と自分を比較するときに憂うつな気分になっていることが明らかになっていますが、Facebookが憂うつな気分を引き起こすのではなく、「憂うつな気分」と「Facebookで多くの時間を費やすこと」や「他人と自分を比較すること」が密接に関係している、とスティアース氏は語っています。スティアース氏は2つの異なる実験を行い、「Facebook上で過ごす時間の合計」と「うつ症状」の関連性は、Facebook上で他人と自分の比較を行うかどうかに大きく左右されていることを発見します。つまり、Facebook上で他人と自分の比較に多くの時間を費やしているユーザーは、うつ症状であることが多かった、ということです。

SNSを利用して他人と自分を比較することは、人間の感情に悪影響を及ぼしているかもしれません。Facebookは通常では知り得ない他人の情報をもたらし、他人と自分を比較する機会を提供します。SNSでは友人が何を投稿するのかあらかじめ知っているわけではないので、自分の現状と比較する衝動を抑えられなくなってしまうそうです。加えて、Facebook上では多くの人が生活の中の良い出来事のみを投稿してしまうので、ユーザーは友人のハイライト・シーンと自身を比較してしまい、他人の生活が良いものに見え、憂うつな気分になってしまうのかもしれません。

 

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まだまだ甘ちゃんだな 青二才めが

鬱状態だけど、礼儀は守る。舐められたら喧嘩するし、自信がある事は毅然と言う。悪いか?

自分らしく生きる。

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