『弟切草』は、チュンソフト(当時)から発売されたホラーテイストのサウンドノベル。サウンドノベルとはチュンソフトが生み出したアドベンチャーゲームの一種で、挿絵のような象徴的なグラフィックを背景にし、画面全体にテキストを表示して小説のように読み進めていくタイプのゲームとなっている。
恐怖心を煽るように絶妙なタイミングで音楽や効果音が流れたり、ビジュアルをアニメーションにするなど、プレイヤーの臨場感をとことんまで盛り上げてくれるのが大きな特徴。画面いっぱいにビジュアルが表示され、しかも頻繁に差し替わることもあり、当時の一般的なアドベンチャーゲームの画面構成よりもかなりの迫力を感じることができた。『弟切草』はホラーテイストの作品だったため、恐ろしい体験としていまも記憶に刻まれている人が多いはずだ。 選択肢に応じてその後の物語が大きく変化し、まったく異なる結末へと向かっていくところも多くのプレイヤーを惹きつけたのだろう。その後は多くのフォロワータイトルが他社から発売されていることからも、本作が当時いかに斬新だったか窺い知ることができる。現在ビジュアルノベルと呼ばれているジャンルの先駆け的作品と言ってよく、少なくとも多大な影響を与えているのは間違いない。
1000RT SFC版『弟切草』が発売30周年。一時代を築いたサウンドノベルの原点で、小説化や映画化もされたホラーテイストの物語に多くの人が震え上がった【今日は何の日?】
ファミ通で紹介されてた開発初期では背景は茶色の紙だけで、イベントシーンのみ挿絵のようにアニメーションが入るという感じで、かなり地味だった。 こんなの売れるのかよ…って子供ながらに思ってたら。 めぐるましく変わる背景が入って大化けした。
700RT SFC版『弟切草』が発売30周年。一時代を築いたサウンドノベルの原点で、小説化や映画化もされたホラーテイストの物語に多くの人が震え上がった【今日は何の日?】
ゴンゲ~
500RT SFC版『弟切草』が発売30周年。一時代を築いたサウンドノベルの原点で、小説化や映画化もされたホラーテイストの物語に多くの人が震え上がった【今日は何の日?】
300RT SFC版『弟切草』が発売30周年。一時代を築いたサウンドノベルの原点で、小説化や映画化もされたホラーテイストの物語に多くの人が震え上がった【今日は何の日?】
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