「ジャパン・サイクル・リーグでは第4戦広島クリテリウムで初勝利、最終戦である第10戦那須塩原クリテリウムで2勝目を飾り総合3位で前シーズンを終えることができました。地域の皆さまの期待を背負って発足したことで、初勝利まではとても長く感じましたが年間2勝を挙げることができ今後にはずみをつけるイメージを持てました。地元での活躍という面では、ホーム戦となった日田戦で敢闘賞、おおいたアーバンクラシックでの4位、別府競輪場を皮切りに行われたバンクリーグでは総合優勝を飾りました。地域密着チームとして身近なファンの皆さんと喜びを分かち合えたことは何よりの喜びです。
サイクルツーリズムの振興という面でも大分市、佐伯市、国東半島、阿蘇くじゅう国立公園を舞台にルートを開発しています。引き続き、行政や地域と連携してガイドツアーの多面化や高付加価値のライド体験を提供していきたいと考えています。」「住吉宏太、東優仁という強力な選手を迎え、チーム6人一丸となってトレーニングに集中しています。2023に開催が予定されているツール・ド・九州（大分大会は日田市）に向けて盛り上がりがつくれるように、大分からポジティブなニュースを発信したいと思います。ジャパン・サイクル・リーグでは5勝を目指したいと考えています。」 広瀬知事からは「設立して間もないチームでしっかり実績を残してくれている。大分県内でファンが増えたことも１年間で実感した。時代の流れと自転車がうまくマッチしているように思える。」と激励の言葉を頂きました。
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ソース: car_watch - 🏆 102. / 51 続きを読む »