背面が光る斬新な デザイン のスマートフォンや、シースルーのワイヤレスイヤフォンといった デザイン に特徴のある製品開発を手掛ける英Nothing Technologyは、日本で新製品をいち早くお披露目するイベントを4月18日に開催した。同イベントでは、ネーミングルールを改めた「Nothing Ear」とその廉価版にあたる「Nothing Ear 」の2つを発表。翌19日から、蔦屋家電や一部セレクトショップなどで先行販売を開始した。
同社は、Nothing Ear(1)のころから日本での展開も視野に入れてきた。同モデルは、2021年8月に米国や英国、カナダなどと同時に発売された他、スマホも初号機となるNothing Phone(1)から、日本市場で展開している。新モデルのNothing Phone(2a)は、日本市場向けのローカライズにも注力し、同社のスマホとして初めておサイフケータイにも対応した。 「それでも、Nothing Phone(1)、Nothing Phone(2)は非常にポジティブな反響をいただけた」(同)のが、Nothingとしての評価だったという。「FeliCaのような基本的な機能がない中では市場のポテンシャルを正確に捉えられないので、Webもトラックした」(同)ところ、日本で150万のユニークユーザーが同社のサイトを訪問していた。これは、世界で5番目に多いアクセス数だったという。Nothing Earシリーズの販売規模や、過去に投入してきたNothing Phoneへの反響を踏まえ、NothingはNothing Phone(2a)にFeliCaの搭載を決定した。価格がこなれたミッドレンジモデルであれば、販売数も見込みやすい。ミッドハイのNothing Phone(1)や、ハイエンドモデルとして投入したNothing Phone(2)よりも、FeliCaへの対応はしやすかったはずだ。Nothing自身も、Nothing...
黒住氏は、日本での販路も「拡大したい」と意気込む。一方で、「日本ではキャリアや家電量販店などいろいろな販路があり、われわれに拡大したいという意思があっても、需要には合わせていかなければならない」と話す。体制を整え、一気に販路を広げていくというのではなく、徐々に拡大していく方針のようだ。販売量の大きいキャリアでの取り扱いについても、「まだその土俵には乗れない」としながら次のように語る。 「フォントが日本語対応していないが、今、コミュニティーの方と一緒に作っている。どうやってシステムに入れるかは、サイズ感などを検証しなければならないが、原型はでき、いいものになりつつある。われわれとしても作りたいと思っていたが、フォントは難しい。日本の方の力を借りて、今後しっかりやっていきたい」
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