“注文が多い公園”禁止看板24枚 住民から賛否…“苦情対応”でやむを得ず設置

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東京・練馬区の公園で、禁止事項を書いた看板が至る所に設置され、住民から賛否の声が上がっています。なぜ、このような事態になってしまったのでしょうか。 ■禁止看板24枚…近隣住民の意見は? 公園内のあちらこちらに設置された看板。その数…実に24枚です。 練馬区の閑静な住宅街にある「いずみの里公園」。「すべりだいをかけあがらないでください」「夜間の利用はお控え下さい」「公園の植物はみんなの物です。折ったりして遊ばないでください」などといった看板が設置されています。 “バイク禁止”の看板は3枚もありました。 中には、剥がれてしまって何が書いてあるのか分からない看板もあります。 近隣住民:「多いかなとは思います。自由に遊べないのかなという感じですね。注意事項が多すぎて」 一方で、こんな意見も…。 近隣住民:「(午後)9時近くになっても遊んでいる子が。結構、声を出しているお子さんたちがいますからね。これぐらいあってもいいと思います。何の支障もないと思いますよ」 ■苦情対応で…「やむをえず設置」 公園ができたのは、2017年。なぜ6年間で看板が24枚にまで増えてしまったのでしょうか? 練馬区 道路公園課・小山和久課長:「子どもたちを思い切り遊ばせてあげたい一方で、苦情への対応を両立させることに苦慮しています。必要と判断した場合に、やむをえず看板を設置し、周知・注意喚起を行い、相互理解の上で公園を管理しています」 今回の事態について専門家は、次のように話します。 関東学院大学 建築・環境学部 中津秀之准教授:「禁止看板の多さというのは、地域のコミュニケーション不足を表すバロメーターになっていると思います」 そのうえで、行政だけでなく、地域の住民も公園の管理に参加できる形を提案しています。 (「グッド!モーニング」2023年2月23日放送分より)

練馬区 道路公園課・小山和久課長:「子どもたちを思い切り遊ばせてあげたい一方で、苦情への対応を両立させることに苦慮しています。必要と判断した場合に、やむをえず看板を設置し、周知・注意喚起を行い、相互理解の上で公園を管理しています」そのうえで、行政だけでなく、地域の住民も公園の管理に参加できる形を提案しています。.

練馬区 道路公園課・小山和久課長:「子どもたちを思い切り遊ばせてあげたい一方で、苦情への対応を両立させることに苦慮しています。必要と判断した場合に、やむをえず看板を設置し、周知・注意喚起を行い、相互理解の上で公園を管理しています」そのうえで、行政だけでなく、地域の住民も公園の管理に参加できる形を提案しています。

 

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