“技術の日産”は道を問わない──新型ノート試乗記

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【本日UP】“技術の日産”は道を問わない──新型ノート試乗記

長野県・蓼科にある女神湖は、季節限定で氷上コースが設置される。そこでおこなわれた試乗会に用意されたのは、ノートおよびノート・オーラだ。ノートは、エンジンをバッテリーの発電用に使い、駆動はモーターとなるシリーズ・ハイブリッド方式を採用するのが特徴だ。日産では、「e-POWER(イーパワー)」と名づけている。販売も好調のようで、街中で見かける機会も多い。

【主要諸元(ノート・オーラ・ニスモ)】全長×全幅×全高=4125×1735×1505mm、ホイールベース2580mm、車両重量1270kg、乗車定員5名、発電用エンジン1198cc直列気筒DOHCガソリン(82ps/6000rpm、103Nm/4800rpm)+駆動用モーター(100kW /300Nm)、トランスミッション電気式無段変速機、駆動方式FWD、タイヤサイズ205/50ZR17、価格286万9900円。コースには「ノート」「ノート・オーラ」「ノート・オーテック・クロスオーバー」それに「ノート・オーラ・ニスモ」があった。シリーズ勢揃いである。そのうち、もっともパワフルなニスモだけ前輪駆動(しか存在しない)だ。

どのモデルも1198cc直列3気筒ガソリン・エンジン(発電用)に、駆動用モーターを組み合わせる。ちがいのひとつはパワー。ノートの4WDモデルでは、最高出力85kW、最大トルク280Nmのモーターをフロントに、50kW、100Nmのモーターをリアに搭載する。前輪駆動は85kW、最大トルク280Nmのフロント・モーターのみだ。 氷上を走るノート・オーラ。ノートをもとに、内外装を上質に仕立てたプレミアム・コンパクトカーだ。FWDモデルは、最高出力100kW、最大トルク300Nmのモーターによる力強い加速、そして、なめらかさや静粛性なども向上した第2世代「e-POWER」を搭載する。全車速域において4輪すべてを強力なモーターで駆動・制御する次世代電動4輪駆動システム「e-POWER 4WD」も設定。オーテック・ジャパンが手がけたノート・オーテック・クロスオーバー(試乗車はFOUR)は、最低地上高が150mm(ベースのノート4WDは125mm)となっている点などを除けば、パワーユニットの諸元はベースのノートとおなじだ。

2020年11月24日に発表された3代目「ノート」は、「コンパクトカーの常識を超える運転の快適さと楽しさが詰まった先進コンパクトカー」とのコンセプトのもと、プラットフォームを新設計すると共に、システムを大幅に刷新しパワーアップした第2世代の「e-POWER」を初搭載する。

 

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