“売れっ子講談師”松之丞 2月に神田伯山を襲名

  • 📰 Sankei_news
  • ⏱ Reading Time:
  • 18 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 10%
  • Publisher: 53%

日本 見出し ニュース

日本 最新ニュース,日本 見出し

“売れっ子講談師”松之丞 2月に神田伯山を襲名 講談は明治時代に全盛期を迎えたが、テレビなどの普及で昭和30年代以降、低迷。現在、講談師は東西合わせて90人ほどといいますが、松之丞の活躍により、講談がここ数年、盛り上がりをみせています。

2月11日に真打ち昇進と同時に六代目神田伯山(かんだ・はくざん)を襲名する講談師、神田松之丞(まつのじょう)(36)の快進撃が止まらない。「いま最もチケットが取りにくい講談師」と称され、東京・東池袋の「あうるすぽっと」で1月に2回に渡って行われた連続読み「畔倉重四郎(あぜくらじゅうしろう)」の5日間通し前売り券も即時完売。満席の会場は、熱気に包まれていた。

「あうるすぽっと」の劇場支配人、蓮池奈緒子さんは松之丞の舞台について「一般的な“演劇”とは全く異なり、また一人芝居とも違う舞台に魅了されている。情景が次々と浮かび、かつ登場人物の生きようも見える」と語る。 釈台を張り扇でパンパンとたたきながら、話術によって物語をリアルに紡いでいく講談。明治時代に全盛期を迎えたが、テレビなどの普及で昭和30年代以降、低迷。現在、講談師は東西合わせて90人ほどというが、松之丞の活躍により、講談がここ数年、盛り上がりをみせている。昨年12月に行われた昇進披露取材会で、松之丞は「講談師にとって神様、憧れの名前だが、世間の方には松之丞の方が通りがいいと思う。44年も途絶えていた伯山のストーリーを取り戻す責任がある」と語った。(水沼啓子)

 

コメントありがとうございます。コメントは審査後に公開されます。

この人面白いですよね☺️

このニュースをすぐに読めるように要約しました。ニュースに興味がある場合は、ここで全文を読むことができます。 続きを読む:

 /  🏆 68. in JP

日本 最新ニュース, 日本 見出し