自転車を走らせながら対向車の通行を妨げたとして、千葉県警柏署は9日、道交法違反(あおり運転)の疑いで千葉県柏市の無職成島明彦容疑者(36)を逮捕した。元神奈川県警刑事で犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は11日、デイリースポーツの取材に対し、今後も模倣者が出現する可能性を指摘し、自転車の“ひょっこり運転”に遭遇した時の対策を解説した。同容疑者は“ひょっこり男”と称され、2020年に埼玉県で自転車の「あおり運転」の疑いとしては全国で初めてとなるケースで逮捕された。さいたま地裁で懲役8月、罰金20万円の実刑判決を受けていた。
小川氏は「成島容疑者は以前、埼玉の桶川に住んでいて、出所してから千葉の柏に引っ越し、同市内で同じようなことをやっていた。今後は警察がどの程度の余罪を立件していくかということになる。そもそも、最初に実刑で8か月も刑務所に行けば、普通はやらないですよ。それにも関わらず、まだやっているというのは、ただ目立ちたい、相手を困らせるのが面白い…といった動機で稚拙です。36歳にもなって…」と見解を語った。 さらに、同氏は「警察官の交通取り締まりで、一時停止で止まったか止まらないかなどでトラブルになった時、ドライブレコーダーを見れば止まっていないこともある。自分に有利にもなるだけでなく、自分の間違いにも気づかせてくれる。ドライブレコーダーは車とセットで購入すべきものだと考えていいと思います」と付け加えた。
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