PHEVの先駆者、三菱自動車「エクリプス クロスPHEV」が秘める魅力とは?

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三菱自動車はPHEV(プラグインハイブリッド)の先駆者。先代「アウトランダーPHEV」からスタートしたPHEVは今後世界的にも増加していくと予想される。三菱自動車は電気自動車でも次世代車のパイオニアでもあるのだ。

ひと言でPHEVと言ってもいろいろなシステムがある。三菱自動車のそれは電気だけで走るEV走行モード、エンジンで発電してその電気でモーターを駆動するシリーズ走行モード、エンジンの力で走り電気モーターがサポートするパラレル走行モードを使い分けて走る独自のシステムだ。

さてボディサイズはアウトランダーよりもひとまわり小さく、全長4545mm、全幅1805mmで狭い日本の道でも安心して走れる。三菱自動車らしい力強いデザインはダイナミックシールドグリルがよく似合い、エッジの効いたサイドラインは三菱自動車のチャレンジするSUVクーペであることを強調している。 クーペと言っても居住性は全高1685mmと高く、後席のレッグルームも余裕がある。後席は9段階でリクライニング可能でクッションストロークも大きく長距離移動でも苦にならない。ラゲッジルームは9インチのゴルフバッグが3本搭載できるスペースがあり、しかも有効なアンダートランクもあるので、友人や家族での楽しい旅行にも不自由はしない。

ブラックを基調色としたPグレードのインテリア。メーカーオプションの本革シートを装備するほかエレクトリックテールゲート(ハンズフリー・停止位置メモリー機能付)を標準装備し、荷物の積み下ろしの際の利便性を向上。また、リアシートにシートヒーターを標準化するとともに、後席充電用USBポートを新採用するなど快適性も向上させているさて、クーペと言えばスポーティな走りを連想する。悪路走破性を重視するSUVとオンロードでの機敏な動きは一見両立しないように思われるが、エクリプス クロスPHEVはそれをラリーで培った技術で実現した。 サスペンションの前後バランスからすれば少しリアが硬めの設定だが、大きく揺さぶられることなく安心して乗っていられるところがエクリプス クロスPHEVのよいところ。前後シートのクッションストロークがあり、ゆったり座れるのだ。

 

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