【ニューヨーク共同】17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比417.66ドル高の3万4480.76ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会（FRB）の利上げが景気を下押しするとの過度な懸念が和らぎ、買い注文が広がった。 16日に利払いの期限を迎えたドル建てロシア国債のデフォルト（債務不履行）がいったん回避されたとみられることも投資家心理を支えた。朝方には連日の大幅上昇を受けた利益確定売りに押され、マイナス圏に沈む場面もあった。.
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