【NQNニューヨーク=川上純平】26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比516ドル91セント高の3万2637ドル19セント(速報値)で終えた。小売企業で市場予想を上回る四半期決算の発表が相次ぎ、米経済を支える消費は堅調との見方から消費関連株を中心に買いが優勢だった。
百貨店のメーシーズや1ドルショップのダラー・ツリーが26日朝に発表した四半期決算が市場予想を上回り、株価が大幅に上昇した。インフレや供給網の混乱が収益の重荷になるとみられていたが、こうした懸念が後退した。 ダウ平均の構成銘柄ではスポーツ用品のナイキやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、ホームセンターのホーム・デポの上昇が目立った。ダウ平均は取引終了にかけ強含み、上げ幅を600ドル超に広げる場面もあった。5月に入ってからの相場下落で、月末にかけ年金基金の資産配分見直しに伴う買いが入るとの観測もあり、こうした見方も投資家の買いを後押しした。
ビットコインなど仮想通貨も底入れか、マーケットの悲観論が後退
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ソース: kyodo_official - 🏆 129. / 51 続きを読む »