【NQNニューヨーク=戸部実華】17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比417ドル66セント高の3万4480ドル76セント(速報値)で終えた。ロシアの外貨建て国債の利払いが米ドルで実施されたと伝わった。ロシアの債務不履行(デフォルト)への懸念がやや和らぎ、幅広い銘柄に買いが優勢となった。
16日に期限を迎えていたロシアの外貨建て国債の利払いが債券保有者に対して米ドルで実施されたとロイター通信が伝えた。ロシア財務省は支払いを実施したと発表していたが、投資家側が受け取ったかどうかは確認されていなかった。当日に利払いがなく、30日間の猶予期限を経ても支払いがなければデフォルトになるとの懸念が出ていた。同国のデフォルトに対する過度な懸念がいったんは和らぎ、投資家心理の改善につながった。 ダウ平均は朝方は売りが先行した。16日にウクライナとロシアの停戦交渉が進展していると伝わったが、17日はロシア政府の報道官が「停戦合意に達するには程遠い」と述べたと報じられた。ウクライナ情勢を巡る不透明感は根強く、相場の重荷となる場面があった。
株式市場はロシア🇷🇺をも持ち上げて株価に利用する。株式市場こそが倫理観の欠如?
こういうのは、喜ぶべきことなんだろうか?日経は喜ぶんだろうな、世界平和・国際秩序なんてクソ食らえだから。しかし、ロシアへの経済制裁が効いていない、プーチンが倒れる日が遠くなった、ということだから、私には嬉しい話ではない。
ロシアに意味のないデフォルトはさせんやろ、知らんけど。
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