NHK連続テレビ小説「虎の翼」の第25話が放送された3日、情報番組「あさイチ」(総合)が祝日編成で放送休止となり、恒例の“朝ドラ受け”が行われなかった。この日、「虎に翼」が大きな局面を迎えたことで、MC陣の感想を楽しみにしていた視聴者が続出した。
朝ドラ受けは、番組冒頭で、直前に放送された朝ドラの内容を振り返りながら、あさイチのウケがないんかーーーMCの博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーを中心した出演者が感想を語り合う「ミニコーナー」。初代MCの井ノ原快彦、有働由美子アナの時代から行われてきた。ドラマ本編とセットで楽しみにしている朝ドラファンも多く、番組の構成の都合で行われなかったり、祝日などで「あさイチ」自体の放送がない日は、SNSに寂しがる声が寄せられることも珍しくない。 「虎に翼」はこの日が第5週「朝雨は女の腕まくり?」(第21〜25話)の最終日で、政財界の16人が逮捕された「共亜事件」が結審し、贈収賄の容疑で逮捕された寅子の父、猪爪直言(岡部たかし)らに「無罪」が言い渡された。傍聴席で聞いていた妻のはる(石田ゆり子)と寅子は大喜び。直言の弁護を引き受けた明律大法学部の教授、穂高重親(小林薫)は、裁判官として公判に立ちあった桂場等一郎(松山ケンイチ)と酒を酌み交わし、桂場が書いた判決文「水中に月影をすくいあげるがごとし」を回想し、絶賛した。
2日の放送では、武井(平田広明)の「判決を言い渡す」という言葉でドラマが終了。華丸はその日の朝ドラ受けで「焦らしますね〜、8時13分くらいから牛歩に入ってました」とツッコみ、大吉と鈴木アナを笑わせた。そんな3人が楽しみにしていた判決だけに、朝ドラ受けを期待していた視聴者が多く、Xには「あさイチのウケがないんかーーー」「3人の感想聞きたかった」「華丸さんの感想と鈴木さんの笑顔が見たかったw」などのコメントが殺到。さらに「きっと鈴木アナは号泣しているはず」とポストする人も多かった。
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