メッシュには、Wi-Fi Allianceが認証を進めている「EasyMesh」という標準規格も存在するが、この規格は現状メーカー間の互換性に課題があり、メーカーを越えた相互接続性が実現されるのは、まだ少し先となりそうだ。本製品2台でメッシュを構成する場合、1台目を通常のWi-Fiルーターとして構成後、2台目の側面にあるモードスイッチを「MA」に切り替え、2台目のWANポートと1台目のLANポートを有線LANで接続する。この状態で2台目の電源を入れれば、自動的に構成情報がやり取りされメッシュとして構成される。一般的なメッシュの場合、Wi-FiやBluetoothを使ってアプリ経由でメッシュを構成するが、本製品はアプリをインストールする手間も必要ないし、電波の加減でメッシュ構成に失敗する心配もない。より確実かつ簡単にメッシュ構成ができるのは便利だ。
メッシュの場合、設置した2台のアクセスポイント間をつなぐバックホールが非常に重要だ。筆者宅などでは、周囲に2.4GHz帯を利用する家庭が多いため、中継用のバックホールに2.4GHz帯が使われると、せっかくメッシュでエリアが広がっても、中継帯域がボトルネックになってしまって、そのメリットを生かせない場合がある。
トレンドマイクロ機能は停止できるのかな
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