始めに転職活動の際に使用する サービス について調査しました。最も多く利用しているのは「転職エージェント」で、全体の81.5%を占めています。次点で「自己応募」56.2%、「スカウト」47.7%となりました。
サービスの使い方を見てみると、「転職エージェント」「自己応募」「スカウト」を全て使用している方が25.3%、「転職エージェント」のみ使用している方が21.7%、「転職エージェント」「スカウト」を使用している方が17.7%という結果でした。年代別では、20・30代の「転職エージェント」の利用率が高く、年代が上がるにつれて「自己応募」「スカウト」を利用する方の割合が増えていることが分かります。②【6割弱が「転職エージェント経由での応募が最多」と回答】 次に、転職活動で最も多く求人を応募したサービスを調査したところ、使用したサービスで割合が多かった「転職エージェント」が58.3%を占めていました。一方でサービスの特性上「スカウト」の割合は8.6%にとどまりました。転職エージェントでは複数の求人を紹介されることが多い傾向がありますが、上記の結果をみると、紹介された求人の中から厳選して応募するというよりも、まずは条件に合う求人や紹介された求人に応募して選考を進めていく中で厳選していく考えの方が多いと考えられます。87.3%が複数社利用しており、その中でも「5社以上」が28.8%、「3社」が28.0%を占めていました。
年代別でみると、全ての年代において85.0%以上が複数の転職エージェントを利用しており、20・30代は「2社」「3社」がボリュームゾーンに対して、40代、50代以上は「3社」「5社」がボリュームゾーンでした。次点で「紹介してもらう求人の量」が43.0%、「キャリアアドバイザーの質」が35.2%と続きました。
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