Linux生みの親リーナス・トーバルズが反ワクチン派の主張に激怒、「予防接種を受けろ。反ワクチンの嘘を信じるのは止めろ」

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Linux生みの親リーナス・トーバルズが反ワクチン派の主張に激怒、「予防接種を受けろ。反ワクチンの嘘を信じるのは止めろ」(2021)

トーバルズ氏が激怒したのは、Linuxカーネルメーリングリストに投じられた、「遺伝子配列が自然なものとは全く異なるスパイクタンパク質を生み出す新人類を生み出そうという遺伝子的人体実験に絶対に参加しないという人々を多数知っています。もちろん私もその一員で、私の家族も同様です」という投稿。この投稿に対して、トーバルズ氏は節々に怒りをにじませた長文をわずか1時間で投げつけました。

「あなたの非常識で技術的に間違ったアンチワクチンのコメントは自分の中にとどめておいてくれ」から始まる長文は「あなたは自分が何を言っているのか分かっていないし、mRNAが何であるかも知らない上に馬鹿げた嘘を広めている」「あなたは自称エキスパートないしは自分で何をしゃべってるかすらわかっていないようなペテン師のビデオをYouTubeで見たのかもしれない」というキレ気味の文章に続き、「どこから間違った情報を得たとしても、Linuxカーネルメーリングリストにおけるあなたのばかげた戯言を私が見逃すことはない」という明確な意思表示に移行。 続いて、トーバルズ氏は「ワクチンは文字通り何千万人もの人々の命を救ってきた」と宣言し、「mRNAはあなたの遺伝子配列を変えることは何らあり得ない」と述べた上で、「注射されたmRNAは1日か2日で完全に消滅し、その間に人体の免疫機構は『新しい未知のタンパク質を撃退した』という事実を学習する。このプロセスでしばらく気分が悪くなる可能性はあるが、これは全く自然な反応だ」と、mRNAワクチンについて詳細に解説。「むしろmRNAワクチンは従来のワクチンに含まれていたような余分な遺伝子を含んでいないという、最も近代的なワクチンだ」と言い切りました。

ここでトーバルズ氏は、反ワクチン派の投稿者がドイツに住んでいる点を指摘し、「ドイツで新型コロナウイルス感染症の陽性者数は減り続けているというのは、あなたの周りの人々がワクチンを接種し始めたからだ」「ドイツでは約50%が1回目のワクチン接種を行い、25%の人が完全接種を終えている。もしあなたとあなたの家族が守られるとしたら、正しい選択をした他の人々のおかげだ」とコメント。なお、このあたりでは怒りもやや落ち着いたのか、論調はトーンダウンしています。 トーバルズ氏は「しかし、自分の周りでCOVID-19の感染者数が減少してきているからといって、安心すべきではない。もし感染力が強いバージョンのCOVID-19が再び流行した場合には、あなたとあなたの家族はあなた自身の無知と過った情報によって、ワクチン接種者よりもはるかに高いリスクを負うことになるだろう」と新型コロナウイルスの

 

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