107人が死亡したJR福知山線の脱線事故や山梨県の中央自動車道の笹子トンネルで起きた事故の遺族などで作る団体は、事故を起こした企業の刑事責任を問える「組織罰」の制定を求めていて、22日、団体の主張をまとめた書籍を出版すると発表しました。また、事故の遺族たちが手記を寄せ「命が奪われたにもかかわらず、企業の責任が問われないのは納得できない」と心境をつづっています。また、笹子トンネル事故の遺族で副代表を務める松本邦夫さんは「企業が安全管理を怠って大きな事故を起こせば、社会から退場すべきだ。書籍を考える手がかりにしてほしい」と話していました。.
事件・事故で人が亡くなった時に、家族の行動には、二種類あります。夢を引き継ぐのか、恨みを引き継ぐのかです。恨みは司法に任せ、夢を引き継ぐ方が、亡くなられた方のためになるのでは?
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