一方で「ChargeSPOT」は、全国の駅や空港、商業施設、飲食店、コンビニエンスストア、公共施設などを中心に約42,400台が設置。今回の実装エリアである練馬区では、人流の多い主要スポット約350箇所に設置されています。
INFORICHには、地域の情報を最大限に活用することで、社会に新しい流れをつくりたいという思いがあります。その思いの実現のため「ChargeSPOT」の設置ロケーションとスポット数という利点を生かし、デジタルサイネージのメディアとしての価値を定量化したいと考えていました。 unerryは、この双方の課題に着目。unerryが保有する人流ビッグデータと「ChargeSPOT」が提供するデジタルサイネージ、スポットの利点を生かすことで、地域の課題を解決できる手段があると考え、今回の取り組みにおける連携が実現しました。検証の結果、駅構内のデジタルサイネージ広告接触者の対象店舗来店率は0.78%で、非接触者(0.29%)と比較すると、2.7倍の結果となりました。また、対象店舗の回遊率については接触者が8.8%、非接触者が4.3%となり接触者の回遊率が2倍という結果でした。
広告認知率については、デジタルサイネージに設置されたビーコン接触者のうち400名へのアンケートを実施。対象店舗の広告認知者(17.7%)のうち、対象となる店舗いずれかの認知者は77.8%という結果になりました。INFORICHは引き続きunerryと共に、豊島園エリアにおいて自治体や他の事業者と連携した施策を行い、本取り組みを深化させてまいります。また今後、他エリアでも街の課題を解決するメディアサービスの展開を目指していく予定です。 ※1:unerryは令和5年度の「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト『Be Smart Tokyo』」において「モビリティ」「街のメディア」「農×物流」の3分野でスマートサービスの実装を促進しました。INFORICHが連携をしたのは、このうちの「街のメディア」分野となります。「東京都スマートサービス実装促進プロジェクト『Be Smart Tokyo』」は、デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出し、都民が質の高い生活を送ることができる「スマート東京」の実現を目指すものです。令和5年度の「スマートサービス実装促進事業者」に採択されたunerryは、「スマートシティ基盤提供者等」や東京都と柔軟に連携しながら、スマートサービスの実装を担う「スタートアップ等」に対し、3か年度に渡り技術面、資金面及びネットワーク面での多角的支援を行っていきます。
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