行く先々には多数のサイドコンテンツが用意されています。特定の条件を満たしつつ敵を倒すコンテンツや、宝探し、ミニゲーム的要素などそのジャンルは多岐に渡り、独自のストーリーやカットシーンが用意されているものも、マンネリ化しにくいポイントです。特に「クイーンズ・ブラッド」はシンプルなルールながらも奥深い戦術が楽しめるミニゲームとなっていて、筆者のお気に入りでもあります。一方で、フィールドの探索については、パルクール要素や多彩なチョコボが用意されているものの、少し不便に感じてしまう部分もあります。近年のオープンワールドアクションの感覚で崖を飛び降りたり登ろうとしても出来ないことが多く、ちょっとした回り道をしないといけないところが少しストレスに感じる場面もありました。最新のグラフィックや技術で『FF7』のさまざまなフィールドを壮大に描いている点はファンとして嬉しい限り本作では、基本的には『FF7...
今作ではマテリアの種類が大きく増加し、キャラクターの編成だけでなくマテリアのビルド要素も楽しめます。ゲーム序盤のグラスランドエリアから便利なマテリアも入手でき、ガードを強化するマテリアなど、コマンドバトルだけでなくアクション面のプレイフィールを改善してくれる要素が存在しているところも嬉しい点だと感じました。 また、本作ではキャラクター同士のボイスの掛け合いにも注目したいところ。お互いの名前を呼んだり息を合わせるように声をかけるだけでなく、キャラクターが動けなくなった時や、敵が大技を仕掛けて来る時にもセリフがあったりと、ただ「目的が同じだから行動している」のではなくこれは、前作までで描いてきた世界やキャラクターの関係性を深堀りする『FF7 リバース』とのコンセプトに非常にマッチしているともいえます。
一方でガードや回避といった要素や、キャラクターごとの固有のアビリティなどはあるものの、やはり戦闘のメインは「ATBゲージ」を活用したコマンドバトル。本作から入るプレイヤーにとっては、クラウドが華麗な剣戟を連続で叩き込むような「アクション要素」を期待すると、少し肩透かしを食らったような気分になってしまうかもしれません。
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