実際にMarkupが直近の人気クエリ1万5000件について調査したところ、iPhoneなどのモバイルデバイスの検索で最初に表示されるページのうち、実に41%がGoogleの所有するウェブサイトまたはナレッジグラフであることが判明。検索ボタンを押した直後に表示されるページ範囲に限定し、かつスクロールをしなかった場合は、62.
6%がGoogle関連のもので占められていました。Markupが用いたサンプルクエリのうち5回に1回は、遷移直後のスクリーン上に表示される範囲に、Google以外のウェブサイトに飛ぶリンクが1つも存在しなかったそうです。はこんな感じ。まず最初にGoogleが提供する辞書的な定義がパネルで表示され、その下にはやはりGoogleが提供する関連検索機能の「PEOPLE ALSO ASK」が表示されています。「related conditions」パネルで他の病気についての検索がオススメされてから、ようやくGoogleと関係のないウェブサイトへのリンクが表示されていました。ユーザーがGoogle以外のウェブサイトへのリンクにたどり着くまでには、ページ全体のおよそ42%をスクロールしなければならなかったとのこと。
今はduckduckgoというプライバシーの 保護に配慮した検索エンジン及び ブラウザがあります。 気になる人はお試しあれ。
じゃあ自分でGoogle並の検索エンジン作って広めてなおかつタダで公平な検索結果を提供すれば良いじゃない。一体誰がそんな儲からん事に従事してくれるのか知りませんが。Googleは当初それして競争に勝ったからこそ今の寡占リターンを享受してるのでしょう。霞食って生きてる仙人の言い分ですね。