サッカーの明治安田J3第12節が3日行われ、FC琉球OKINAWAは沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦し、0―0で引き分けた。通算成績は4勝3敗5分け。勝ち点17で順位を9位に下げた。前半はゴール前までパスでつなぐ場面が何度かあったが、決定機は訪れず、0―0で折り返した。後半は攻め込まれて危機的場面もあったが、GK東ジョンのファインセーブなどで防ぎ、守り切った。攻撃では決定機をつくれなかった。次戦は6日、東大阪市花園ラグビー場でFC大阪と対戦する。【評】琉球は失点の危機が何度も訪れた後半、GKを中心にはじき返し、何とか引き分けに持ち込んだ。数的不利の状態でカウンターを受けた場面では、岡澤昂星が懸命の守備でパスを遮り、時間を稼いで難を逃れた。得点の糸口を見い出せないまま時間が過ぎたが、讃岐の猛攻を堅守で耐えた。
GK東ジョンのファインセーブが光った。今季自身初の無失点試合。痛み分けのドローとなったが、猛攻を受けた後半の時間帯にファインセーブを連発し、最後のとりでとなって得点を許さなかった。「自分の持ち味である、至近距離での反応の良さを発揮できた。セットプレーやクロスを放り込まれた時には、積極的に前に出ることを心掛けた」と手応えを示した。 試合終了の合図とともに、両チームの多くの選手が倒れ込むほどの体力消耗戦となった。ボランチの平松昇が常に縦を意識しながらパスを供給し続けたが、何度もはじかれた。今季未勝利で最下位の讃岐に人数をかけて中央を固められ、なかなか切り崩すことができなかった。 岡澤昂星は「自分たちの距離で仕掛け、ボールは動かせたが崩しきれなかった。ブロックを敷く相手に対して、ショートパスで崩したり、選手を引き出したりして、攻略できるかが上の順位にいけるかの生命線になってくる」と、今回見えてきた壁を突き破る決意だ。さらに「狭い所を崩すことにこだわり過ぎるのも駄目で、常にシュートを打つ意識を持たないといけない」と自戒を込めた。金鍾成監督(琉球)の話 カウンターやセットプレーが特徴の相手を0点で抑えた守備は評価できる。相手から見たら、攻めの部分は怖くないなという印象を与えたと思う。技術的には十分なうまさを持っているが、突き破る気持ちが弱かった。米山篤志監督(讃岐)の話...
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