2019年1月に発足したBergamot Projectの活動期間は3年間を予定しており、ドイツ語から英語への自動翻訳を実現した前述のデモは、プロジェクトが迎えた最初の節目だとのこと。なお、Firefoxの自動翻訳機能は、見た目だけは既に完成しており、日本語版のFirefoxでも試してみることができます。「browser.translation.ui.show」と「browser.translation.detectLanguage」の行をダブルクリックして、値を「True」にします。設定はこれで完了です。Mozillaの開発者であるエマ・ハンフリーズ氏は、2019年10月18日にTwitterで自動翻訳機能の実装に参加するエンジニアを募っており、自動翻訳機能の開発はこれから本格化していくものと見られています。なお、記事作成時点では日本語への対応については未定です。
Why send a web page to Google to translate it if your computer and browser have the "ooomph" to do the translation? Mozilla's looking for a boffin to help with machine translation *in the browser* at our Berlin office.
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