EUにも嫌われ始めた中国の戦狼自滅外交

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<ウイグル族の人権侵害を理由に対中制裁を発動したEUに報復制裁を繰り出した中国。...

この一件は、10年近い交渉で合意にこぎつけたEUと中国の包括的投資協定の凍結につながった。CAIについては、アメリカと欧州の大西洋をはさんだパートナーシップを分断するためのツールとして、中国の習近平国家主席が成立を切望しているといわれていた。

中国がEUに派遣した特使は7月2日、再びEUの内政干渉を非難した。その前日、EUの外交をつかさどる欧州対外行動庁は、新疆ウイグル自治区の状況に対する「重大な懸念」を何度も繰り返し表明し、国連の人権問題担当幹部による現地調査の受け入れを中国に改めて要請していた。 中国側は、今年は確実に新疆ウイグル自治区を訪問したいというミシェル・バチェレ国連人権高等弁務官をすでに招待していると発表。EUも招待しているが、EU本部が設定した「受け入れられない」前提条件があるために実現していないと付け加えた。人権擁護団体と国連の専門家は、少なくとも100万人のウイグル人が新疆の大規模収容施設に拘留されているという。強制労働や強制不妊手術を含む具体的な人権侵害も報道されている。中国は不正行為の告発をすべて否定し、報告書や目撃証言を嘘であり、情報漏洩だと説明している。

だが中国政府が「やみくもな戦狼外交」を通じて、自国の政策を強引に擁護することは「逆の効果をもたらす」行為であり、ヨーロッパ全体が態度を硬化させる結果につながった、とブリュッセルに拠点を置くロシア欧州アジア研究所 のディレクター、テレサ・ファロンは語る。「中国は数百万ドルをソフトパワーに費やしてきたが、何ひとつうまくいっていない。それはこの好戦的な戦狼外交でみずからの努力を台無しにし続けているからだ。まったくの自滅行為だ」

 

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アメリカ合衆国が、“人権” について考えているなら「日本国の現状」も考えて欲しい。芸能、スポーツ、マスコミなど暴○団·犯罪組織との関係が度々報道されるが改善されない。日本の警察が “民事と決めつけ” 捜査しないケースも多々あると思います。政党が国会を占拠し国政も機能していない。eu un

金の切れ目が縁の切れ目か。 意外と欧州もご都合主義に見えるから狸の狐の化かし合いにも見えますね(^0^;)

EUになんて好かれようが嫌われようがどうってことないけどねw むしろ適度な距離置いたほうがwww エコとか人権とかわけわからちんだし

ドイツ、フランスはそうでもないんじゃ?

まあ、最初(はな)っから信用無い国だからなあ

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