DOOMの開発元による幻のPC版「スーパーマリオブラザーズ3」が歴史博物館に収蔵される

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遊びに特化したアメリカ初の歴史博物館・The Strong National Museum of Playが、DOOMの開発元として知られるid Softwareが1990年にMS-DOS向けに作成した「スーパーマリオブラザーズ3」を入手・収蔵したと発表しました。

ボーマン氏によると、PC版「スーパーマリオブラザーズ3」はあるゲーム開発者が寄贈したゲームソフトの山の中に紛れていたそうです。この人物は実際に開発に携わったわけではなく、「仕事中にデモを受け取った人物」だとのこと。2015年にロメロ氏が公開したPC版「スーパーマリオブラザーズ3」のムービーを見て存在を知っていたボーマン氏は「寄贈されたソフトの中にPC版『スーパーマリオブラザーズ3』があるのを見つけたときは本当に驚きました」と語っています。ワールド1-4に本来は存在しないはずのコインで飾られたピラミッドが存在したりと、正式版を完全に再現したものにはなっていません。これについて、ボーマン氏は「これはあくまでもデモ版なので、IDFが任天堂の協力を得られていたなら、より完全なスーパーマリオブラザーズ3を再現することができたでしょう」と語っています。

ボーマン氏によるとPC版「スーパーマリオブラザーズ3」は当面は博物館では展示せず、研究者や関係者からの要望があった際にのみ限定的に提供される模様。ただし、「展示する機会はいくらでもある」とのことなので、将来的には展示される機会が来るかもしれません。

 

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