思い切り腕を振った。DeNA・東は四球を恐れない。1―1の4回2死二塁。フルカウントからの6球目、会沢を真ん中低めのチェンジアップで中飛に退けた。今季3度目の無四球完投勝利(過去2度は完封)は、8安打1失点。リーグトップを独走する13勝目を手に入れた。9連勝は球団では97年の三浦大輔以来。最後の打者・松山をチェンジアップで空振り三振に仕留めると、捕手・山本と歓喜の抱擁を交わした。過去5戦2敗と相性の悪かった敵地での初勝利。3位のチームは、CSファーストSを同球場で戦う可能性が高い。チームの連敗を3で止めた以上に、敵地での苦手意識を払拭できたことは大きい。4位・巨人との2ゲーム差もキープ。「次も勝つことだけを意識する」。価値ある白星に胸を張った。(大木 穂高)
≪球団左腕の9連勝は30年ぶり≫東(D)が今季3度目の無四死球完投で13勝目。球団の年間3度の無四死球完投勝利は横浜時代の05年三浦大輔以来だ。6月1日楽天戦からは9連勝で、球団左腕では93年野村弘樹に並ぶ最多連勝。シーズン2桁連勝を記録すると大洋時代の68年島田源太郎(10連勝)、83年遠藤一彦(12連勝)に次ぎ球団40年ぶり3人目となる。また、マツダはセ本拠地球場で唯一白星がなかったが6戦目で初白星。勝率・867もトップで、勝率タイトルの規定勝利数の13勝をクリアし、投手2冠が見えてきた。
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